「塗装工事を成功させるための 業者選びの7つのチェックポイント」のその1として「建設業の許可免許がある会社ですか?」を挙げています。
今回はこれを挙げた理由を説明しましょう。
500万円以上の塗装工事はこの建設業の許可免許が無いと行えません。
でも、住宅の塗装なら、外壁・屋根両方やっても、こんな額になる事は普通ありません。
ですので、実は免許が無くても、塗装工事を請け負うことが出来るのです。
ですが、免許取得には、一定の経営状況や技術力、財務状況などを審査されます。
つまり、免許があるという事は、適切な塗装工事が出来る業者だと認められた業者だと言えます。
なお、会社概要に弊社の「建設業の許可番号」を記載しています。
そして建設業許可業者は検索で調べることが出来ます。
道のホームページにある建設業許可業者の検索についてから検索システムを開くことが出来ます。
(上記ページに使い方が記載されていますので、いきなり検索システムを探すのではなく、上記ページからご覧になると良いでしょう)
建設業の許可免許には有効期限があります。
きちんと更新していないと失効しますし、不正行為などがあれば、取り消されます。
ホームページに「建設業の許可番号」の記載があっても、更新が滞っていたりして「実は許可免許は無かった」なんて事もあると聞きます。
大切な我が家の塗装を任せる事が出来るかどうか、その判断のために許可免許は重要な要素と言えるでしょう。
このため、最初のチェックポイントとして挙げました。